大判の磁器質タイルは1箱の枚数が少なく、切り物1枚で大きな部分を捨てることになるため、壁際のロスが増えます。このツールは大判サイズと細い目地を初期値にして箱数を数えます。
購入前にタイル割付シミュレーターで切り物を確認してください。大判タイルは基準線の位置が悪いと、壁一面に細い切り物が並ぶことがあります。
使い方
- 床面積か部屋の寸法を入力します。
- サイズを選びます。寸法精度の高いタイルは目地1〜2 mm が目安です。
- 貼り方を選ぶと、ロス率も連動します。
- 箱に書かれた1箱あたりの面積を入力すると箱数が出ます。
m²あたりの大判タイル枚数
| サイズ | m²あたりの枚数 | ロス10%込み | 1枚の面積 |
|---|---|---|---|
| 60×60 cm | 2.78 | 3.06 | 0.36 m² |
| 60×120 cm | 1.39 | 1.53 | 0.72 m² |
| 80×80 cm | 1.56 | 1.72 | 0.64 m² |
| 90×90 cm | 1.23 | 1.36 | 0.81 m² |
| 120×120 cm | 0.69 | 0.76 | 1.44 m² |
| 20×120 cm | 4.17 | 4.58 | 0.24 m² |
目地を含みません。
大判タイルのロス
600 × 1200 mm のタイルでは、使えない切り物1枚で最大0.72 m² を捨てることになります。芋目地で10%以上、斜め貼りで15%を見込み、予備も数枚注文しましょう。同じ色調があとで手に入らないことがあります。
大判タイルの施工
12 mm のくし目ゴテを使い、すべてのタイルの裏にも接着剤を塗ります(タイル接着剤の量計算を参照)。下地は平らでなければならず、レベル調整クリップを使うとタイル間の段差を防げます。
数値の出どころ
使用量と塗り面積は、メーカーの技術資料と公開された基準に基づいています: